【2024】動画編集の平均収入、副業・フリーで稼ぐ方法を解説

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副業

この記事では動画編集の平均収入(単価相場)はどれくらいなのか、そして動画編集で稼いでいく方法を実際の経験と併せて紹介していきます。また案件の探し方や他の副業との比較もしています。

記事を書いている私は現在、海外でデジタルノマドを実践中です。これまで10種類ほどの副業にチャレンジしており、完全在宅の仕事についてかなり研究してきました。動画編集の仕事もやっていましたが、他の副業に比べて難易度は低く単価も高めなので、割とオススメなジャンルだと思います。

動画編集は稼げないのか

結論から言うと、数ある副業の中でも割と稼ぎやすいジャンルです。そして2024年現在でもYoutuberをやっている人、これから始める人はかなり多く、需要は多いと言えます。

また、1ヶ月程度の学習で基本の動画編集ができるようになるので、副業としてスタートしやすいです。単価に関しても一件あたり3,000〜5,000円前後と、在宅仕事としてはかなり報酬は高めです。特にYoutubeの案件は継続して依頼されることが多いので収入も安定していきます。

動画編集の平均収入は?(単価相場)

単価相場は1本あたり5,000円前後。初心者向けだと1,000円〜3,000円。

編集する内容にもよりますが、動画1本あたりの相場は大体5,000円前後です。動画編集のジャンルとしては、YoutubeやTikTok、ウェディング系、Web広告、イベント動画などがあります。

Youtube動画:5,000円前後(簡単な内容だと1,000円〜3,000円)
ウェディング系、Web広告など:20,000円〜100,000円

目安としては上記の通りです。

オススメなのはYoutube動画の編集です。ウェディングやWeb広告などは単価は高いですが編集スキルが求められ、難易度高めの場合が多いです。Youtube動画であれば単価は低めですがそこまでのスキルは求められず、また継続して案件を依頼される場合が多いので、収益の安定化が見込めます。仕事も獲得しやすいです。

2024年現在でもYoutubeをやっている人、これから始める人はかなり多いです。需要は相当あります。

副業で稼げる金額ですが、単価5,000円だとして月に10件編集すれば月収5万円です。作業時間は簡単な編集の場合、慣れてくれば1時間前後で終わると思います。長めの編集であれば2〜3時間程度ですね。

本業でやっていくのであれば、単価5,000円で月に30件こなせば月収15万円となります。継続案件が2,3件あればある程度安定した収入は見込めますね。

単価2,000円

作業量 月収
5件 10,000円
10件 20,000円
15件 30,000円
20件 40,000円
30件 60,000円

単価5,000円

作業量 月収
5件 25,000円
10件 50,000円
15件 75,000円
20件 100,000円
30件 150,000円

これがWebライティングの仕事だった場合、文字単価が0.5円でも1日4時間、月間23日間作業してやっと月5万円になるといった感じです。他の副業で言えばWebデザイナーやプログラミングは動画編集よりも単価はいいですが、スキルを獲得するまでに少なくとも数ヶ月は学習期間が必要になってきます。

動画編集は1ヶ月程度の学習でとりあえずスタートできるので、稼ぎやすい副業ジャンルと言えますね。

実際に動画編集で副業してみた結果

私の場合は知り合いに依頼されて動画編集を始めたのですが単価は割と高め、そして継続して依頼されたのでかなり安定した収入を得ていました。具体的には動画1本あたり5,000円、片手間でも月5〜10万円程度の収入なのでいい感じですね。

在宅での副業ですが、初心者かつ特に知り合いの紹介などもない場合、まずはクラウドソーシングなどで経験を積むしかありません。なるべく早めに実績を積んでそれを公開し、その後ココナラで案件を募集したり、直接Youtuberなどに営業をかけていった方が単価を上げやすいです。

仕事の探し方

クラウドソーシング、ココナラ、直接営業

動画編集の仕事はクラウドソーシングサイト、もしくはココナラで割と簡単に仕事を探すことができます。特にYoutube動画は継続して依頼したいクライアントが多いので、継続収入が見込めます。

未経験の場合ですが、カット編集・テロップ挿入、そして効果音の挿入といった基礎をとりあえず学習すればOKです。また実際に動画を編集してYoutubeにアップしておき、それを実績として公開することでクライアントも依頼しやすくなります。

動画編集では直接営業もしやすいです。駆け出しのYoutuberに直接営業をかけて、案件を獲得するのも手っ取り早いです。

いずれにしても自身の実績を公開しておくと仕事を獲得しやすいです。

他の副業と比較すると?

ライティングより圧倒的に単価がいい。プログラマーより圧倒的に難易度低い。

在宅でできる他の副業といえばWebライターやプログラマー、アフィリエイトなどがあります。実際にやってみた経験から、それぞれ比較していきます。

Webライター
スキル:スタートするにはそこまでのスキルは必要なし。事前学習は1ヶ月程度
収入:文字単価が0.3円〜とかなので、初心者は稼ぎづらい。
将来性:Webライティングは後のマーケティング活動やブログ運営へとスキルを活かすことができる。
Webデザイナー、プログラマー
スキル:HTML、CSS、JavaScript、そしてアプリ、システム開発などのスキルが必要であり、最低でも数ヶ月以上の学習が必要。
収入:難易度高い分、単価もかなり高め。
将来性:プログラマーとして独立するなど将来性はかなり期待できる。
ブログ運営・アフィリエイト
スキル:始めるにはスキル不要。ただしライティングスキルやマーケティングスキルが必要になってくる。
収入:収入が出るまでに時間がかかる。記事をいっぱい書いたからといって稼げる保証はない。とはいえ収入が生まれると勝手に稼いでくれる(資産になる)のがメリット。
将来性:ブログが自分の資産になると言う意味では将来性ありと言える。マーケティングスキルなども培われる。
動画編集
スキル:カット編集・テロップ挿入、効果音の挿入などの基礎があればすぐスタートできる。
収入:複雑な案件でなくても単価3,000〜5,000円が見込める。特にYoutuber向けの動画編集は継続案件が多く安定した収入が期待できる。
将来性:動画編集ソフトなどの自動化が進み、仕事が減っていく可能性はあり得る。

実際にそれぞれの副業を経験した上での感想はこんな感じです。動画編集の懸念点は将来性にあると思います。編集ソフトの自動化で、仕事がなくなってしまう可能ですね。とはいえ、今のところ仕事はたくさんあるのでとりあえずは気にせずガンガン稼いでいけばいいと思います。

その上で、他者と差別化を図るために編集スキルを上げたり、例えばマーケティングスキルを手に入れて仕事の幅を広げていくなどやり方はたくさんあります。

【2024】オススメの副業一覧 完全在宅・リモートワーク【収入公開】
この記事では2024年にオススメする副業一覧を紹介しています。私は現在海外デジタルノマドを実践中であり、10種類ほどの副業を経験してきました。その経験から、実際の収入目安についても公開しています。

まとめ

収入について
副業で月5〜10万円、本業として15〜20万円程度は現実的に稼げる。

仕事の始め方
まずはカット編集・テロップ挿入、効果音の挿入といった基礎を1ヶ月で学習。実際に動画編集をして、それを実績として公開しておくことで仕事を獲得しやすくなる。

仕事の探し方
まずはクラウドソーシングサイトで仕事しつつ、経験・実績を積む。実績がある程度できたらココナラで実績公開して仕事募集。さらにYoutuberなどに直接営業するなど「継続案件」をゲットしていく。

動画編集は他の副業と比べても割と稼ぎやすいジャンルです。スタートするための学習もそんなに難しくはないので、とりあえず頑張って始めてみましょう。

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