【2024】Webライターを始める手順・稼げる金額を解説【副業】

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副業

この記事では副業・フリーランスとしてWebライターを始めたい方向けに、その手順について解説しています。

私は現在、海外に滞在しながらブログ運営やWEBデザインなどの仕事をのんびりやっています。いわゆる海外デジタルノマドというやつですね。とにかく仕事を辞めたかった&引きこもりたかったということもあり、これまで10種類ほどの副業にチャレンジしてきましたが「Webライター」はその中で一番最初にチャレンジした副業でした。

Webライターという仕事は決して単価が高いわけではないのですが、初心者でもすぐに仕事を受注でき、その月から稼ぎ始めることができるという点で副業初心者にオススメなんです。また経験から言えば、ライティングスキルが自分の資産になるといったこともあり、将来性のある仕事、意味のある副業だと断言できます。

私はWebライターを副業としてスタートし、月収は5万円前後でした。本気で取り組めば月10-15万円は目指せたと思います。現在はWebライターはしておらず、代わりにブログ運営などをやっています。

Webライターが副業初心者にオススメな理由

Webライターは副業の中でもすぐに始められ、すぐに稼ぎ始めることができる業種です。

ライティングという仕事が副業として、ほかの業種よりも初心者に向いている理由について話しておきます。一つ目の理由ですが、すぐに仕事を始められる、そしてすぐに案件を受注できる点にあります。例えばスキルを必要とする動画編集やプログラマーなどは学習時間が必要で、すぐに仕事を始めることはできません。また、ある程度の経験がないとオンライン上で仕事を探すのも大変だったりします。しかしWebライターの場合、多少の基礎を知っておけばすぐにでも仕事が開始できます。最初の単価は低いですが、オンライン上ですぐに案件を受注することが可能なんです。

二つ目の理由ですが、稼ぐという点において再現性が高いということです。例えばブログやアフィリエイトの場合、学習した通りにやったけど上手く稼げない、そもそも稼げるまでに時間がかかるといったことがあります。Webライターの場合、単価は決して高くはありませんが、初心者でもすぐに仕事を受注でき、その月から稼ぎ始めることができるのです。

私はこれまで10種類ほどの副業にチャレンジしてきましたが、最初に始めたのがWebライティングでした。ライティング技術は、後のマーケティング活動やブログ運営へとスキルを活かすことができ、スタートとしては最高の副業ジャンルではないでしょうか。

私は海外ノマドを始める前は、企業でデータ分析の仕事をしていました。データを分析し改善点を見出す、提案するという点においてはマーケティング的な要素も必要になってきます。分析したデータと併せ、説得力のある文章を書くというのは非常に効果的であり、これまでのライティングスキルが役に立っていたと実感します。論理的に説明する思考、マーケティング思考というのでしょうか、そういうのが培われます。

私は会社で働くのが苦痛な人間ですが、それでも分析スキル・ライティングスキル(思考)などを組み合わせることで上司や周りからはかなりの評価を受けていました。多分、会社内では変なやつと思われてたでしょうが、仕事は出来るやつということで、誰からも文句は言われず、快適に過ごしていました。

あと、会社で働きつつ副業で月5万円でも稼いでいると気持ち的にも余裕ができます。

また、ブログ運営・アフィリエイトもしていますがSEOライティング、セールスライティングをする上で、これまでのライティングスキルは絶大な効果を発揮しています。

企業で働く、フリーで働くにしても、ライティングスキルというのは役に立つものです。人に分かりやすく物事を説明するため、商品やサービスをアピールするためなど、様々なシチュエーションで必要となるのがライティングスキルですね。とはいえライティングスキルだけを一流にする必要はなく、ほかに自分の持っているスキルと組み合わせる事で、絶大な力を発揮します。私の場合はライティングスキル+データ分析力+多少の語学力という感じです。

というわけで、以下では具体的にWEBライターになる手順を解説していきます。WEBライターをやってみようと思った時点で、未来は明るいです。副業として稼ぎつつ、将来役に立つ絶対的なスキルが手に入るわけです。単純にライティングスキルということだけではなく、Web業界における考え方、SEO、マーケティング思考が培われます。

Webライターを始める手順

・基礎学習と仕事内容の把握
・仕事を始める
・単価を上げていく

基礎学習と仕事内容の把握

私の場合、WEBライティングについて何の勉強もせずいきなり仕事受注から始めました。しかし、スムーズに仕事を始めるには多少の基礎学習と、WEBライターとしての仕事内容を把握しておくといいでしょう。

まずライティングの基礎学習です。Webライティングといってもレビュー・口コミのライティングやSEO・セールスライティング、シナリオ作成など様々なジャンルがあります。いきなりSEOなどの学習をするのは大変なので、とりあえずは基礎として「文章力」の学習をオススメします。

手軽なのは「書籍」で勉強することです。アマゾンでは以下のような本がオススメです。また、Webライターの基礎知識が勉強できる本もいくつかあります。これでざっくりと仕事内容の把握ができます。Kindle Unlimited 読み放題でチェックしてみてもOKですね。無料体験で使えます。

あとはオンラインスクールでの学習もアリです。私はこれまでなんでも独学で勉強する派であり、わざわざお金をかけてまで・・という考えだったんですが、副業で早く稼げるようになるという点ではスクール学習は最短ルートです。

私はプログラミングの学習までも独学でやってしまいましたが、とにかく効率が悪いです。挫折もしやすいです。
どこから手をつければいいかわからない、挫折しちゃいそうだと思った場合、オンラインスクールの無料体験などを受けてみるといいかもしれません。

マンツーマン指導型、無料説明のあるオンラインスクールです。
超実践型のWebライティングスクール「メイカラ」

スクール代が月10万円だと悩みどころですが、月2,3万円ならすぐに稼げる金額なので要検討ですね。とにかくこういった副業・学習はやりたいと思ったらすぐに取り組む、すぐに稼ぎ始めるのが一番重要です。やってみたいで終わってしまうのが一番もったいないんです。

書籍で「文章力」の基礎学習
オンラインスクールを使って最短でスキル取得

仕事を始める

基礎学習が終わったら(orやりつつ)、早速仕事を始めてみましょう。ライティング仕事のメリットはすぐに始められ、すぐに稼ぎ始めることができる事です。

完璧に学習してから・・とかは一切不要です。仕事をしながらスキルをつけていけばいいんです。ライティング仕事は初心者向けの難易度が低い案件が豊富なので、とりあえず仕事を請けてみましょう。最初は単価は低いですが、稼げる実感を持つことも重要なのです。

具体的な仕事の探し方ですが、クラウドワークスやビズシークなどの「クラウドソーシングサイト」です。

クラウドソーシングサイトというのは仕事を依頼したいクライアントと、仕事を受注したいフリーランサーや副業する人とを結ぶサイトです。ライティング仕事であれば案件は大量にあります。初心者向けの仕事であれば「タスク形式」といってクライアントが提示した仕事内容・条件を確認し、それを自分が気に入ればそのままスタート・納品という流れです。なので未経験でも簡単に仕事を受注でき、クライアントとのやりとりや営業活動が不要というわけですね。

クラウドソーシングサイトですが、サイトから無料登録→案件一覧からとりあえず簡単そうなのを受注するだけです。今すぐにでも始められます。

まずは簡単な文字起こしとかの案件でいいので、試しに受注してみましょう。

単価を上げる

継続案件の単価アップ交渉
受注先を変える

Webライティングは文字単価が重要です。その時点で継続案件があれば、クライアントに単価アップ交渉をお願いするのも一つの手です。半年、一年継続しているのであれば単価はアップするべきです。

また、クラウドワークスやビズシークなどの「クラウドソーシングサイト」だけではなく、ココナラなどのサイトでスキル販売もしていくべきです。スキルマーケットでは自分から案件を取りに行くのではなく、自分の条件を提示し、クライアントからの依頼を待つことができるのです。自分の強み・実績をアピールしましょう。

クラウドソーシングよりも高単価が狙える上、自分の得意な案件を募集することが可能となります。

ライティング仕事のQ&A

どこで仕事を見つける?

上記でも解説していますが、WEBライティングの仕事はクラウドワークスやビズシークなどの「クラウドソーシングサイト」で探すことができます。初心者向けの案件も多くあり、すぐに稼ぎ始めることができます。

それ以外にもココナラなどのスキルマーケットでも探すことができます。スキルマーケットでは自分が出品者となり、「スキル」を販売することになります。受注したい案件内容や単価などを掲載し、購入者(クライアント)からの連絡を待つという仕組みですね。自分の強みや実績をアピールすることができるのがいいですね。

Webライターで稼げる金額目安、平均収入

Webライターの収入は自身のスキル、ライティングの種類、作業時間などに左右されます。具体的な月収はあくまで参考レベルですが、以下の通りです。(月収は仮に5,000文字の記事を10件こなした場合の金額)

経験 文字単価 月収
未経験 0.3〜0.9円 1.5〜4.5万円
初心者(6ヶ月以内) 1〜1.4円 5〜7万円
中級者(2年以内) 1.5〜2.9円 7.5〜14.5万円
上級者(2年以上) 3円〜 15万円〜

まとめ

Webライターは決して単価が高い仕事ではありませんが、すぐに稼ぎ始められるメリットがあります。クラウドソーシングサイトで案件が簡単に見つかるので副業初心者にはオススメです。また、ライティングスキルは一生物です。ライティングスキルが自分の資産になるという意味では将来性バツグンの仕事です。

なにより完全在宅でできる仕事はいいですね。私のように海外デジタルノマド始めるとかもOK!

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