【2023】メキシコでビザランはできる?海外ノマドにオススメ?

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メキシコ

この記事ではメキシコに長期滞在、ノマド滞在したい人向けに、ビザランの最新情報を紹介しています。

まず、日本とメキシコには査証免除取極があり、日本国籍の人が観光目的でメキシコに訪れる場合、最長180日までビザなしで滞在が可能です。

ビザなしで180日滞在できるので、海外ノマドしたい場合の候補国として興味がある人も居るかと思います。さらに180日を超えて滞在したい場合、所謂「ビザラン」をして長期滞在が可能なのか、現地で調べた情報を書いていきます。

そもそも、メキシコでは「絶対に180日間の滞在許可が下りる訳ではない」ので、それについては以下の記事を参照ください。
【2022】メキシコ入国 180日ルール最新情報【ビザなし滞在】
最近では、180日間の滞在許可が下りなかった、180日ルールが変更されたという国内外の一部情報があります。実際にメキシコ入国してみた体験をブログにしています。また、180日間の滞在許可を得られやすくする方法はあるのかなど、解説しています。

メキシコの入国管理局で聞いてみた

私が180日の滞在期限が切れそうになった際、入国管理局(Instituto Nacional de Migración ,INM)にて、どうすれば滞在期間を延長することができるのか、聞いてみました。

回答:ビザなしでメキシコ入国した際、基本的に滞在期間を延長する方法はない

入管の担当に聞いたところ、滞在期間を延長する方法は一切ないと回答されました。ではどうすればいいのか聞いたら、一旦他国に数日滞在し、再度180日間の滞在許可を貰う、所謂ビザランが可能だと回答されました。

再入国で確実に滞在許可を貰えるのか質問したところ、1日ではなく、3-4日以上他国に滞在した方がいいと言われました。また、日本人であれば、まず許可は降りるだろうとのことです。

ちなみに、2020-2021年頃の情報として、ビザランではなく現地で滞在日数を延長する方法を紹介しているサイトがいくつかありました。当時、コロナウイルスの影響で国外に出れない場合に滞在日数の延長をしていたようですが、2023年現在、この対応は実施されていないようです。ここら辺の情報は、メキシコの地域によって異なったり、担当者によって説明が違うこともあるので、あくまで参考として下さい。

というわけで、メキシコではビザランが可能なようです。とはいえ、ビザランは正式な手続きではなく、確実なものではありません。また、複数回行うと入国を拒否される場合もあるでしょう。入管の担当者も、実際はビザランする人が多いので、そういった回答をしてくれたまでだと思います。

メキシコにノマドビザはある?

メキシコには「4b.一時居住者用査証」というビザがあります。これは180日以上4年以下メキシコに滞在する人向けで、現地で報酬を得ない場合に取得が可能です。デジタルノマドやリモートワーク向けのビザになるかと思います。

残高証明(直近12ヶ月にわたり各月の平均残高が1,037,200ペソ以上であること)、もしくは給与支払額証明書(直近6ヶ月にわたり各月に62,232ペソ以上の収入を得ていること)といった経済証明が必要となります。

一定以上の資金、給与を証明できる人は、検討してもいいと思います。なお、申請の要件は変更されることがあるので、メキシコ大使館の最新情報を確認ください。

4b-時居住者用査証 (現地で報酬を得ない場合) (2)
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